6000系
形式 クハ6500、モハ6100、モハ6000
サハ6600
製造初年 昭和36年
製造所名 日立製作所
編成 6M4T、5M5T、5M3T、4M4T
保有両数 120
制御器 抵抗制御 直角カルダン式
集電器 PS13
主電動機 HS514(110kW×4)
台車 KH−34、KH−43、KH−59、
KH−34A、KH−43A、KH−60、
KH−72
昭和36年〜45年に120両製造された車両です。
電磁直通ブレーキ、ディスクブレーキを採用している。
MT方式を採用しているが、「6144+6145」については、MMユニット方式の試作車
となり、編成も新6000系に組み込まれた。
(6144+6145は新6000系と比べ電動機の出力が少ないため、組み込まれた
新6000系の編成(6706F)は特に加速が悪かった記憶があります)
6000系の中で唯一アルミ車である6021は昭和42年に製造された。
アルミ車体とすることで自重を4.5トン削減することが出来、2100系、5100系の
礎となった。
現在6001、6021の2両がかしわ台工機所に保存されている。
(下:アルミ車の6021)
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