新6000系
形式 クハ6500、クハ6700、モハ6300
製造初年 昭和45年
製造所名 日立製作所
編成 6M4T、6M2T、4M4T
保有両数 70
制御器 抵抗制御 直角カルダン式
集電器 PS16
主電動機 HS515(130kW×4)
台車 KH−72、KH−59B
6000系のMMユニットの実績を基に、6000系のモデルチェンジ形式として登場。
この新6000系にも記録があり、車体の幅を6000系の2800oから2930oへ
拡大したが、この2930oは狭軌車両最大であった。
6000系との混用があり、海老名側は新6000系、横浜側は6000系という編成も
存在した。但し、車両幅が異なるため、側面は凹凸となった。
新6000系は標準塗装車の他にグラフィック塗装車※や旧塗装車が存在し、非常に
華やかな形式でした。
平成15年に引退列車が運行され、16年に廃車となった。

※ほほえみ号:昭和58年に横浜駅乗り入れ50周年を記念し花柄に塗装
  緑園都市号:柳原良平氏による横浜八景(日本丸や中華街など8両毎にテーマ分け)を塗装
  アートギャラリー号:故池田満寿夫氏によるデザイン画(海・魚・雲・鳥・花・川・樹・人をテーマ)を塗装
(上:標準塗装車、左下:ほほえみ号、下:緑園都市号、右下:旧塗装車)
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