小幌駅訪問記@
千歳から五稜郭へ移動の途中に小幌駅に寄りました。
小幌駅と言えば秘境駅No.1の駅として有名ですが、
今までずっと行く機会がありませんでした。

この日は雨と言うことと、千歳から五稜郭への車での移動をメインにしていて
時間があったこともあって寄ってみることにしました。
寄ってみるといっても、車で行ける駅で無く、最寄の道路から歩いて行けるわけでもなく(道がない)、
鉄道でしか行けない駅なので一旦隣の礼文駅に行き、車から鉄路に切り替え小幌駅に向かいます。
← 上りホームの駅名標
↓ 時刻表
  通過する普通列車も多いですが、多少は停車する列車があります。
  石北本線の上白滝駅なんかは1日上下1本ずつしか停まりませんし・・・、
  それに比べれば全然多い。
そして長いトンネルを抜けると、
お、
← 車内
↓ 乗車の際に取った整理券
  
(1年半前の2013年4月14日の日付ですね、相変わらずネタが新鮮でないです・・・)
この後再び車で五稜郭を目指しました。
礼文駅の中。
列車が来ました。
この列車に乗って隣の小幌駅へ向かいます。
乗った列車が静狩に向けて出発していきました。
下りホームの駅名標
右下に見える容器には、、、
小幌駅に到着!
上りホームの先にある建屋です。
扉には「函館保線所詰所」と書かれていました。
下りホームに渡りました。
上下ホーム間は長万部寄りにあるこの踏切を渡って移動します。
下りホームの先にも建屋があります。
「函館電気所機械室」と書かれていました。
しかし、これ以外にこれと言った施設も無く、どこかに行ける道も無く(唯一海岸に出れる
獣道はあるようですが、この時は雪に埋もれて分かりませんでした)
本当に秘境度No.1ですね。
駅ノートが入っていました。
小幌駅には駅舎どころか屋根があるところもないので、
どなたかこの容器を用意してくれたんですね。
← 上りホームから室蘭方面
  中線にあったトンネルが封鎖されています。
↓ 同じく上りホームから長万部方面
  ホームは千鳥配置です。
おおっ、
そして、現地滞在17分で礼文駅に戻る列車が到着しました。
できたらこの間に通過する列車が1本でもあったら良かったんですが、
タイミング的にありませんでした。
次回は天気のいい日にもう少し長い時間いたいですね。
もちろん下車したのは私だけ。。。
行きと同じように帰りも整理券を記念に。
礼文駅に30分ぶりに戻ってきました。
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